今日のバイボー(211)
「こういうわけで、私たちとしてもまた、絶え ず神に感謝しています。
あなたがたは、私 たちから神の使信のことばを受けたとき、
それを人間のことばとしてではなく、
事実 どおりに神のことばとして受け入れてくれたからです。
この神のことばは、信じているあなたがたのうちに働いているのです。」
Ⅰテサロニケ2章18節。
テサロニケの教会の人々は、パウロの説教を人間の言葉としてではなく、
神のことばとして聴きました。
すると、その聴いた言葉が心に中で働いて、
神の力が働いて、彼らを変えて行ったのです。
大勢の人が神のことばを自分の心という畑に落とします。
同じ種で、違いはありません。
しかし、種が落ちる畑が違うのです。
ある人の畑は、偏見、先入観、頑なさ、欲などいろんなものが土壌にあって、
みことばの種が発芽しないのです。
しかし、素直に神の言葉として、真剣に聴く人は、
みことばの種が発芽して、その人の心で命の実を結びます。
みことばが難しいことは決してありません。
土壌が問題なのです。
みことばが豊に宿る、良い畑に整えて行きましょう。
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