今日のバイボー(147)
「ですから、弱った手と衰えたひざとを、まっ すぐにしなさい。
また、あなたがたの足のためには、まっすぐ な道を作りなさい。
なえた足が関節をはず さないため、
いやむしろ、いやされるためです。」ヘブル12:12-13。
昔、元横綱の千代の富士が、インタビューで、
「私のような小さな体で横綱までなれたのは、
度重なる肩の脱臼のおかげです。」と答えていました。
大きな関取相手に、千代の富士の小さな体はよく怪我をしました。
とくに肩は何度も脱臼しました。
千代の富士は怪我のたびに、肩を中心にして、筋肉を鍛えました。
怪我に負けないように、筋肉をつけて、鎧のように体を守るためでした。
その結果、鋼のような肉体を手に入れて、
大きな力士を投げ飛ばす、
大横綱になることができました.
心の傷は保護したり、守ろうとするといやさません。
カウンセリングとか、心療内科も一時的であり、
本当の解決はありません。
逆に過敏になって、余計に傷つきやすくなるのです。
心の傷をいやす方法は、神の与える訓練を受けて、
信仰のレースに参加することです。
神の訓練によって、私たちの霊的筋肉は強くなり、
どんな環境にも負けない心になるのです。
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