今日のバイボー(36)

パスター・レイ

2011年09月28日 06:26

「私はキリストにあるひとりの人を知っています。
この人は十四年前に・・肉体のままであったか、私は知りません。
肉体を離れてであったか、それも知りません。神はご存じです。
・・第三の天にまで引き上げられました。」Ⅱコリント12:3、4。


インドのヒンズー教徒はどんなに貧しく、地上の生活が不幸であっても

絶望はしないそうです。

彼らは輪廻を信じていて、

「どうせまた別の存在に生まれ変わるのだから」と言うことです。

そこには自分の人生へのあきらめがあります。

「今がだめだから次に期待する」これが輪廻の世界です。

クリスチャンも天国に希望を置いて生きていますが、

しかし、それは人生へjのあきらめとは違うのです。

パウロは地上で困難があっても失望せず、

いつも全力で感謝と賛美をささげて歩んでいます。

それは「今の人生も素晴らしが、天国はもっともっと素晴らしい」

そのことを知ったからです。

彼は天国を見た証人なのです。

あまりにも素晴らしい世界を見たので、高ぶらないように、とげまでもらいました。

私たちは与えられた人生を感謝と賛美の中走りぬき、

ゴールの後に栄光の天国に入れます。

素晴らしいですね。すべて感謝です。

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