イエスマン

パスター・レイ

2009年11月14日 15:22



イエスマン : “YES”は人生のパスワード

離婚をきっかけに、仕事以外はひきこもりのような状態になった主人公。

日常のすべてにネガティブになり、「ノー」ばかり言っている。

しかし、自己啓発セミナーの教祖のような人に、

「イエス」と言うことで人生が開けると教えられ、

すべてにイエスと言うことになる。


いや~、ほんと、おもしろかった。

ジム・キャリー最高。


ボクらが理解する「イエスマン」はいただけない意味になるが、

この映画はいろいろ教えられる。

最初、人の誘いや頼まれることも心からではなく、無理に「イエス」と

言うわけだが、習慣になってくると、喜んで「イエス」と言うようになる。

言葉に感情が後追いするわけだ。

また、いろんな誘いにイエスというもんだから、

いろんな人と知り合いになったり、経験を積み重ねて、

主人公のキャパシティが広がって、人生が豊かになっていく。

行動療法なんてのがあるが、

とにかく、いろんなことに挑戦して、行動すると

人生が展開していって、まさにアドベンチャーになるのだ。


エディーマフィー、トムハンクスと、コメディアン出身の

大物俳優がいる。

昔から、変わらずコメディアンの要素を残している俳優は

ジムキャリーが一番ですね。

あと、ヒロインのズーイー・デシャネルという女性は

キュートでよかったですね。




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