最高の人生の見つけ方《映画》

パスター・レイ

2009年09月15日 21:53



『最高の人生の見つけ方』

モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソン二大共演。

二人とも末期がんになって、病室が同部屋になったことから、

残り少ない時間の中で、二人は親友になる。

ジャックの役柄が大富豪役で、その病院も彼が経営なわけだが、

そのお金を使って、楽しいことに挑戦したり、世界旅行したりと、

やりたいことをするわけだ。

自分を犠牲にして家庭一筋だったモーガンと

4度離婚したが、金持ちで孤独なジャック。

最後は二人とも死んで、エベレストの頂上で遺骨をおいてもらって、

夢リストを全部、成し遂げることになる。

彼らの元気なシーンが多かったので、

死の影はあまりただよわない、人間の心の豊かさを描写した、

美しい映画という感じであったが、

じっさいは、死にゆく人の周りというものは、もっと暗く、

寂しく、悲しいものだよね。

ジャックが「心臓発作で死ぬやつがうらやなしい」というセリフがあったが、

病気における肉体的な苦痛も耐えがたいものがあると思う。

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンは今、ともに72歳。

自分もあと30年だ。あっという間だね。30年て。

人生でやりたいことを紙に書いておくのはいいね。

エベレストは登ってみたいですね。


あと、映画でジャックが好きだった、世界一高く、香ばしいと言ってた

コピ・ルアック』というコーヒーも、一度飲んでみたいですね。

楽天で売ってました。

500グラムで12,750円ですね。

高っ~

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