大阪から帰って来ました

パスター・レイ

2009年02月05日 08:02

先週の土曜日に妻から電話があって、

義父が突然、倒れて、そのまま亡くなった。

実家が大阪のため、急いで飛行機の切符を家族の分買って、

そのまま、飛行機に飛び込んだ。

家で亡くなったため、警察に運ばれて、

死因を特定するまでに翌日まで待たされた。

心筋梗塞となった。

大阪はとても寒く、ブルブル震える。この寒さが無関係ではないだろう。

義母から、宗教にこだわりはないから、

ということで、ボクがキリスト教で取り仕切ることとなった。

このことは、ずっと祈っていたことなので、うれしかった。

ボクの司式で、前夜式(お通夜)、告別式、出棺、火葬とすべてやることができた。

そのまま、飛行機で遺骨を運び、

沖縄の地で納めた。

義父は大阪で50年以上いるが、沖縄出身である。

故郷で永眠することになった。

義父は口数は少ないが、明るく、

冗談が好きで、懐が深いというか、好感がもてた、

去年から体調が悪く、暖かい、沖縄で迎えて、しばらく過ごしてもらおう

そう思った矢先でした。

残念ですが、

すべてのことには時がある。

どんな人生でも変えられないものはないと信じるが、

人がいつかは死ぬということ、これは運命である。

今できることは、義父の意思を継いで、誠実に残された生を歩むことだ。

主に義父の霊魂をゆだねたい。

そして、永遠の故郷でふたたび義父と再会できることを待ち望む。

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