大阪から帰って来ました
先週の土曜日に妻から電話があって、
義父が突然、倒れて、そのまま亡くなった。
実家が大阪のため、急いで飛行機の切符を家族の分買って、
そのまま、飛行機に飛び込んだ。
家で亡くなったため、警察に運ばれて、
死因を特定するまでに翌日まで待たされた。
心筋梗塞となった。
大阪はとても寒く、ブルブル震える。この寒さが無関係ではないだろう。
義母から、宗教にこだわりはないから、
ということで、ボクがキリスト教で取り仕切ることとなった。
このことは、ずっと祈っていたことなので、うれしかった。
ボクの司式で、前夜式(お通夜)、告別式、出棺、火葬とすべてやることができた。
そのまま、飛行機で遺骨を運び、
沖縄の地で納めた。
義父は大阪で50年以上いるが、沖縄出身である。
故郷で永眠することになった。
義父は口数は少ないが、明るく、
冗談が好きで、懐が深いというか、好感がもてた、
去年から体調が悪く、暖かい、沖縄で迎えて、しばらく過ごしてもらおう
そう思った矢先でした。
残念ですが、
すべてのことには時がある。
どんな人生でも変えられないものはないと信じるが、
人がいつかは死ぬということ、これは運命である。
今できることは、義父の意思を継いで、誠実に残された生を歩むことだ。
主に義父の霊魂をゆだねたい。
そして、永遠の故郷でふたたび義父と再会できることを待ち望む。
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