ボランティアへ

パスター・レイ

2008年06月29日 19:38





今日は那覇市首里にあります「オリブ山病院」で


ボランティアがありました。


緩和病棟と言って、いわゆるホスピス治療をする病棟です。


療養者や、その家族、看護師さんたちと、午後3時から


賛美歌と説教のささやかな礼拝の時でした。







チャプレン(専属牧師)の具志堅正人先生。


とてもいい人で、楽しいシェアができました。


奥さんが今日、明日にも出産らしくて、気になっていました。






この場所にやってくると、人の生死がリアルに迫ってくる。


先回、ある家族に呼びとめられて、病室に入った。


危篤にある男性のために祈ってほしいということだった。


やせ細った体に手をおいて祈った。


家族はやることはすべたやったと思わせる


安堵した表情で、ボクにお礼を言った。


普段にない緊張した時間で、部屋から出た時、


ものすごい汗でした。





人はみんないつかは死ぬ。


ボクも悔いを残さないように、


バイブルを通して、


神のラブレターを一人でも多くの人に


届けたい。





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