デフ・レパード

パスター・レイ

2009年02月15日 07:07




炎のターゲット』 デフ・レパード

高校の時、流行ったヘヴィメタバンド

ヘヴィメタはライブは盛り上がっても、オタク的なファンが多く、

アルバムのセールスはいまいちであるが、

デフ・レパードはものすごい売れたバンドだった。

とくに「ヒステリア」というアルバムは1600万枚売れたという。

ボクは1983年に出た「炎のターゲット」が好きで、

ちょうど、高1の頃にヒットした。

「炎のターゲット」のヒットの後、ドラムのリック・アレンが交通事故で左腕を切断する。

ドラマーが片腕を失うというのは致命的だが、

絶望したリックに仲間は言った。

「リック、右手が残っているじゃないか。

右手と両足とでドラムをたたけばいいのさ」


仲間に支えられたリックは、病室の天井を見つめながら、

右腕だけでドラムをたたける方法を模索し続け、

彼がイメージした片腕でたたけるドラムを製作してもらい、

たゆまぬ努力で見事、復活をとげた。

リックが復活するまで、仲間はサブドラマーを加えず、

リックの復帰をずっと待っていたという。

リックの復活もすごいが、チームの団結心もりっぱです。




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