ジョーク(罪深き乙女)

パスター・レイ

2009年01月20日 21:59

ある日、教会に若い乙女がやってきた。

その乙女は神父のもとに近づいて、ざんげをはじめた。

乙女:「神父さま。わたしは罪深きおろかな女です。」


神父:「どうしたと言うのだね?」


乙女:「はい、神父様。私の罪はこの美貌です。
   私を見た独身の男も、妻をもつ男も、みな、わたしに欲望をかきたてられます。
   それを見た女性たちははげしく、ねたみと嫉妬に狂います。
   わたしは多くの男女を狂わす、罪深き女なのです。




神父:じーっと彼女の顔を見つめて、そして、言った。

「大丈夫ですよ。ご安心を。あなたのは罪ではない。錯覚です。」

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