不況だからこそ

パスター・レイ

2008年12月20日 19:31



寒いときは、意外にアイスクリームが「キ~ン」って、

刺激的でうまい。






新聞には内定取り消し、派遣、契約社員の解雇など、

社会は縮小に向かっている。

そんな中、京都のMKタクシーの青木社長は今後、1年間で

1万人の雇用を計画していると発表した。 記事


時代に逆行するその決断に拍手を送りたい。

青木さんのモットーは「人のためにお金を使う」なのだ。

青木さんはバイブルの「受けるより与えるのが幸い」を実践しているようだ。

いろいろ、批判もあるようだけど、

縮小よりも、ずっと、素晴らしい決断だと思うよ。

資本主義経済に大敵なのは「人の心(不安)」

不況だからと、お金を使わなくなる。

すると、物が売れなくなる。

売れないから、会社が傾く。

それで、人員削減。

そう、不安だからと、お金を使わないと、

回り回って、結局、自分に返ってくるのだ。

無駄遣いはもちろんよくないけど。

こんな時代だからこそ、溜め込まないで、

流していく。

経済は血液と一緒。

流れないといけない(通貨と言うし)。
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