不況だからこそ
寒いときは、意外にアイスクリームが「キ~ン」って、
刺激的でうまい。
新聞には内定取り消し、派遣、契約社員の解雇など、
社会は縮小に向かっている。
そんな中、京都のMKタクシーの青木社長は今後、1年間で
1万人の雇用を計画していると発表した。
記事
時代に逆行するその決断に拍手を送りたい。
青木さんのモットーは「人のためにお金を使う」なのだ。
青木さんはバイブルの「受けるより与えるのが幸い」を実践しているようだ。
いろいろ、批判もあるようだけど、
縮小よりも、ずっと、素晴らしい決断だと思うよ。
資本主義経済に大敵なのは「人の心(不安)」
不況だからと、お金を使わなくなる。
すると、物が売れなくなる。
売れないから、会社が傾く。
それで、人員削減。
そう、不安だからと、お金を使わないと、
回り回って、結局、自分に返ってくるのだ。
無駄遣いはもちろんよくないけど。
こんな時代だからこそ、溜め込まないで、
流していく。
経済は血液と一緒。
流れないといけない(通貨と言うし)。
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