自然を愛するということ

パスター・レイ

2008年06月13日 22:53

引っ越しして、1か月過ぎましたが、


一番、驚いているのが、虫の大量発生

ヤモリもいるし、ゴキブリもデカイのがうようよいます。


夜になると、シロアリが、窓に向って大量に飛んでくる。


朝、玄関の入り口を見ると、これも数百匹はいるヤスデ。


何でこんなに虫がいるんだと思うぐらいいます。


周囲を見ると、もともと山を開墾した所だし、


近くには小さな森もある。


自然が身近にある場所なんだな。



もう一つの理由が、自然素材を使ったこと。


壁も珪藻土という自然素材の塗り壁を使ったし、


板はなるべく無垢材。塗料も自然のものを使った。


よく考えると、自然のものは、体にもやさしいが、


虫など生き物にもやさしいということ。


だから、我が家は虫を歓迎しているようなものなのかも。








でも、小さい頃、住んでいたトタン屋根の家は、


やもりから何まで虫と共存していたもんね。


隣の小屋には、豚やヤギをおじいが飼っていた。


夜中、離れにあるトイレに恐る恐る行ったら、途中、コウモリもよく飛んでいた。


床下はコンクリート打っていないから、土のまま。


だから、下からいろんな虫の声が聞こえたよ。(ハブもたまに出たよ)




自然の中で生きるのが、本来、当たり前なのかも。


便利さと快適さを追求して、これらのものを排除するのが当たり前と


思ってしまっているボクがいる。


自然や健康を求めるなら、


だから、ある程度は我慢するしかないです。


自然を愛するとは、このような生き物と共存することだと


あらためて感じています。



それでも、ヤスデを駆除したら臭いです。

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