イスラエル旅行その2

パスター・レイ

2006年09月03日 19:39





イスラエルの首都、エルサレム。

ダビデ王が首都と定めて、約3千年。

歴史のある街です。



平和について考えさせれました。








砂漠地帯では、ベトウィンと呼ばれる羊飼いたちが羊や山羊

を飼っているんだけど、もし、見知らぬ男が、ベトウィンの

女性に勝手に声をかけたりしたら、それは、夫や父親に


対しての侮辱であり、殺されかねないそうです。

ガイドが絶対に、勝手に声かけるなって言ってた。






写真は海抜0の所。チョー乾燥していて、

常に水は補給していた。








砂漠の要塞都市マサダ。

最近、世界遺産の番組でやってた。

2千年前、イスラエル人はローマの

ティトス将軍に反乱を起こし、



マサダで2年間、籠城したが、最後は千人以上が自決して、イスラエル人はディアスポラと言って、

世界中に民族が離散して行った。

しかし、1947年に国が復活した。





麻薬中毒のリハビリ施設で会った人たち。

ほとんどはロシアからの移民で、

今は、立ち直って、社会復帰の準備をしている。





通訳のヤロン(左)とボク(右)。

ヤロンはアメリカ生まれのユダヤ人。

英語、日本語、ロシア語、ドイツ語、その他

多くの言葉が堪能。

ジョークがよくすべる。












左上はアラブ人の子供たち。とてもかわいいし、愛嬌がある。

そして、アラブ人の集まり(コングリケーションと言う)。

ここでは、アラブとイスラエルが支えあって、生きている。

争いが絶えない、この地では、ありえないことなんだ。



イスラエルにいるユダヤ人は6百万人ぐらい。アメリカなど、世界中合わせても、

1千万人強。たった、それだけの人口で、世界に大きな影響力を誇る。

ノーベル賞の6割はユダヤ系だと言われている。

ユダヤ人の知恵はすごい!

みなさんも、いつか行って見てください。
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