ワールドカップにまつわるトラブル

パスター・レイ

2009年12月01日 20:14



ハンドで問題になった、アンリ選手。

アルジェリアとエジプト戦後の暴動もあったように、

外国ではサッカーのワールドカップでの、

祖国の活躍には特別な思い入れがあるようだ。

一昔前に、ロマーリオというブラジルの選手がいましたね。

彼のお父さんは、ある日、ギャングに誘拐に遭った。

犯人は10億近くのお金を要求したらしい。

すると、電話に出たロマーリオが、

「父を解放しなかったら、ワールドカップには出場しないぞ」と

逆脅迫をした。

それは、1994年の大会直前の事件であった

そのロマーリオの脅しに恐れをなしたギャングは

翌日に、お父さんを解放したという、本当の話。

すごいねえ。

ただ、おとうさんは「なんで、金払わねえんだ。殺す気か」

と怒ったそうだ。



まだ、早いが、来年のワールドカップはかなり期待している。

組み合わせにもよるが、予選突破できる実力はあるんじゃないだろうか。

日本代表は今までのように、スター選手はいないけど、

ボクの個人的意見では、今までで一番、強いと感じている。

がんばれ、日本

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