コリアンタウン

パスター・レイ

2006年12月10日 14:37






昨日の東京散策の続きです。

9月に新宿の歌舞伎町を通った時(別に店に寄ったわけじゃないよ)、ある異変に気づいていました。

そして、今回も、すぐ近くの大久保、新大久保当たりを歩くと、その異変がより、リアルに

感じました。







上の写真は新大久保駅近くの、韓流スターのいろいろ売ってるショップ。






これもハングル語






見えにくいけどこれも




大通りの半分ぐらい(もうちょっと少ないかな)の看板がハングル


歌舞伎町や、新大久保はこのようなハングル語の看板だらけ。。。

そして、通りすがる若者やおばさんの言葉もハングルがほとんど。

ええっ。。ここはソウルか?

と思ってしまう。


不思議なのは、在日韓国人なら、3世、4世もいて、日本語を話すし、そんな看板や会話はないはず。


なぜ、ハングル語を話す人ばかりなんだ??



それで、その疑問を解消すべく、いろいろ調べましたら、わかりました。

今から、10年ぐらい前に、韓国に通貨危機がありました。それで、多くの人が会社を失い、

日本に入り込んだそうです。


そして、そのまま住み着いて、大きなコミュニティができあがっています。

だから、彼らは、在日のコリアンとも、また違う人々なのです。






松屋という牛丼専門店で、なぜか、アマノジャクなボクは、チキン激辛カレーを食べました。


そして、そこのウェイトレスも韓国人の女の子でした。


多くの韓国人のお友だちがいるけど、彼らの生命力には脱帽です。

その半分も分けてもらいたいと思う、このごろでした。
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