波布食堂

パスター・レイ

2006年09月09日 21:48



今日は、那覇市内でブライダルの仕事があったのですが、

朝から、忙しく、何も口にしてなかったので、食事をしようと思って、松山辺りをウロウロ。

そしたら、以前、tsukaji氏から、紹介してもらった、波布(ハブ)食堂を思い出し、

行ってみた。以前、Tsukaji氏もカツ丼を紹介していましたので、私は、あえて、別メニューで。


満員で、唯一空いたカウンターに腰掛けると、目の前で、肉そばらしきものを作っていた。

おばさんが、フライパン一杯に肉野菜いためをいためている。

3人分ぐらい、作っていると思い、そのフライパンの中をそばに、オタマで盛ろうとした。

一杯、二杯。え~。三杯

とうとう、むりやり、全部のせちゃったよ。





肉そば600円







そして、しばらく待っていると、お隣の観光客のカップルが注文した、

ゴーヤーチャンプルー




ゴーヤーチャンプルー600円

観光客のカップルは、その量に驚いて、
デジカメでパシャパシャやっていた。
ボクも隣で、「一緒にいいですか?」
仲良く、撮影しました。



ボクはと言いますと、トンカツ定食。

人気のカツ丼で良かったんですけど、フードージャーナリスト(最近肩書きに入れる)としては、

tsukaji氏と違う紹介をしようかと。





トンカツ定食600円

トンカツソースとウスターソースを間違え、
衣が水っぽくなってしまい、味に異変が!
まことに残念。



キッチンは忙しく、手早く料理していた。





ある子連れの女性グループが、「急いでいるので、注文キャンセル」

と言い出して、帰ろうとした。おばさんは「今、できたよ。皿に入れるところよー」

と言っていたが、隣のただ一人の男のおじさんが、「急いでいるなら仕方ないさあ」

と帰らせた。

しかし、それをめぐって、おばさんとおじさんのバトルが始まる。

私より、後から来た客だから、だいぶ待たせた感じではなかった。おばさん納得いかない様子。

しかし、しばらくして、何事もなかったように、忙しさの中、活気が戻る。



いろいろ含めて、とても、魅力的な波布食堂でした。
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