25年ぶりの学校給食

パスター・レイ

2006年09月06日 17:37



今日は、学校給食を25年ぶりに食べました。

やきそばだったんだけど、海草サラダ付で、栄養バランスも良く、

おいしくいただきました。

食器もボクらの時代とは、違って、カラフルで、見た目にも良いです。



で、、、なんで、給食食べたかというと、

ボクの友だちに藤田圭子さんという人がいるんですね。

彼女はJCM(ジャパン・クリエイティブ・ミニストリー)と言って、子供たちの教育に関わる仕事を

しています。その一環で、性教育について、中高生に講演会をしている。

そして、今回は浦添市の浦添中学の2年生対象で講演会を行った。






みんなまじめに聞いていました。

テーマがテーマですから、ちょっと照れて、顔を上げるのが恥ずかしいかも。



講師の藤田先生。

通称「おけいさん」です。

いつも前向きで、たくましく、やさしい人です。

独身です。(余計でした)




先進諸国の全体はHIVや性感染症は減少傾向にあるのに、日本だけが、増加している。

それは、意識の低さにある。

コンドームさえすれば、HIVや性感染症は防げると思っている人が日本では多い。

でも、コンドームにも小さな穴が開いている場合があるそうです。

精子は60ミクロン。ヘルペスは1ミクロン。HIVは0.1ミクロン。

そして、精子をコンドームが守る確立が85%ぐらい。

ということは、15%は突き抜けるということ。だから、絶対じゃない。

しかも、HIVは精子よりも、ずっとずっと、小さいウイルス。

だから、他人と簡単にSEXをするということは、ロシアンルーレットをやっているようなもの。


また、性交渉によって、多くのティーンエイジャーが傷ついていることを、

事例をあげて、話していました。

日本はこのような性的なものを、オブラートに包む表現をする。

テレビで「エッチする」とか言っているけど、「SEXする」ということだよね。

「援助交際」も、どう考えても「売春」です。

何か、性が軽くなっている感じです。

愛のないSEXで、若い子が深く傷ついていると、圭子さんは言っていました。


興味のある方は下記のアドレスをのぞいて見てください。

jcm藤田圭子
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